セッションを10倍楽しむために参考にしてもらいたい事、今回は「シーンに合わせて音量を調節する!」です。

セッションに限らず、誰かと合奏する時に、音量というのは非常に重要な要素となります。
セッションの場では曲の中で様々な状況があり、その状況に適した音量で演奏する事が重要となって来ます。

しかし、「この状況ではこの音量で…」などと事前に決める事には何の意味もありません。
基本的にどのような考え方で音量を調節すれば良いかだけで十分です。
いくつかその考え方を書いておきます。

①自分が何を演奏しているのかが他の人に聴こえるような音量にする
セッションって最初はすごく怖いですよね、失敗したら怖いし、周りから下手だと思われたくないし。
でも、だからといって何を演奏しているのかが分からないような小さい音量で演奏してしまうのは逆効果です。
失敗した音は聴こえなくても、そもそも何を演奏しているかも分からないまま、自信の無さげな様子だけを周りに晒す事になってしまいます。 
セッションは音での会話ですので、口パクで会話しているような状態、会話を放棄したような状態になってしまいます。

失敗しても誰も咎めませんし、突き詰めて言うと、セッションに失敗なんてものはありません!
きちんと自分のありのままの音を周りに聴かせて、会話をする事が重要です!

②他の人の音が聴こえるような音量にする
自分の音が聴こえるからと言って、どこまででも大音量にしていい訳ではありません!
基準は、他の人の音が自分に聴こえる程度 、ソロの人の音がその場にいる全員に聴こえる程度です。
もしソロの人が音をすごく小さく出していたら、それに合わせて周りは音を小さくしなくてはなりません。セッションにおいては、シーンによってメインで聴かせるパートが変わります。
自分の演奏よりも、全体を良くする事を念頭におくと良いと思います。

③すぐに音量を調節出来る状態にしておく
特にアンプを使うギターやベースにありがちですが、アンプから遠く離れていた場合、音量を調節しようと思ってもなかなかすぐにアンプまでたどり着けなかったりすることがあります。
その時の為に、手元のつまみや、足下のボリュームペダルなどで簡易な調節が出来るようにしておくのも一つの手です。
xf0765007032l
写真提供:ペイレスイメージズ

↑ボリュームペダル

また、ドラマーの中には、まだ上手く小さい音量で叩けない方もいます。
もちろんどんな音量でもノリを変えずに叩ける事はドラマーにとって重要ですが、それが出来ない人がいる場合は、周りの人の音量をドラムに合わせてあげた方が良いと思います。

しかし一番いいのは、自分の体のコントロールだけである程度音量調節が出来るようになる事です!
ドラムや管楽器はもちろんですが、ギターやベースなんかも、指の感覚でボリュームをコントロール出来るようにした方が状況に対応しやすいです。 
キーボードも出来ると思いますが、手元でより簡単に、よりダイナミックにボリューム調節出来ますので、お好きな方でw 



セッションは会話ですので、お互い聴こえなくては始まりません!
状況に応じて音量をコントロールし、さらにセッションを楽しみましょう!
Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr
スポンサード リンク