ジャムセッションに通っていると、色々な人の演奏を聴く機会も多いと思います。

その人の音楽の経歴なんて全く知らないのに、その人の演奏に“深み”を感じた事はありませんか?
その“深み”の正体とは何なのか、考えていきたいと思います!

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①“深み”を感じる演奏をするのは、ある程度の年齢以上の人
深みを感じた時の事を思い返してみると、やはりある程度の年齢以上の方が多い気がします。
もちろん若い人にもすごいプレイヤーは沢山いて、“すごい”とは思うのですが、“深み”というのを感じる事はあまり無いように思います。
 
ひょっとしたら、視覚からの情報も影響しているのかも知れません。
見るからに年輪を感じさせるミュージシャンがいたら、やはり聴こえてくる音以上に“深み”を感じてしまうのかも知れません。 
しかし、それでも音に“深み”を感じた事は事実です。



②“深み”を感じても、使っている音は割と普通
“深み”を感じて、どんなフレーズを弾いているのかとソロなどに注目してみますが、使っている音はペンタトニックスケールだけだったり、常套句のフレーズのみだったりします。

という事は、“どの音を使うか”よりも、“どのような音で演奏しているか”と“どのようなリズムで演奏しているか”が肝になってきそうです!


③器用に色々出来無い人にも“深み”は感じる
楽器の扱いが上手くて音楽経験が多い人程“深み”を感じるのかと言うと、そうでもなく、逆に楽譜が全く読めなかったり、「このジャンルしか出来ないんですよ」みたいな人の演奏でも、“深み”を感じる事が多いです。
スケールや理論の複雑さ、演奏技術の上手さ、速く弾くスピードなど、数値化出来る部分とはまた全く別の所に、その要素は含まれているものと考える事が出来そうです!

音にはその人の“人生”が現れる、なんて言葉を聞いたり聞かなかったりするんですが、そういう事かも知れません。


④今までどれだけ真剣に音楽と向き合ったかが重要
結論として僕は、「今までどれだけ真剣に“音楽”と向き合ったか」が非常に重要ではないかと考えました。
プロとして音楽で生計を立てている人、アマチュアとして音楽を愛している人、様々な方がいると思います。“真剣”に音楽と向き合っている人は、やはりプロの人に多いと思います。
しかし、プロというのは、“ビジネス”に対して真剣に向き合う事も重要です。
いつの間にか音楽ではなく、お金のみを愛するようになってしまうと、“深み”は薄れていく気がします。

逆にアマチュアでも、いつも音楽の事を真剣に考え、取り組んでいる人は、“深み”が増していくと思います。それが世間に評価されずに全くお金にならなかったり、不器用でお金に換える術を知らなくても、です。


僕の“印象”に基づいた話でしたが、いつの時代も、“深み”のあるプレイというのはいいものですよね!

僕はファンクに多くの影響を受けたため、一番“深み”を感じるのはやはり“メイシオ・パーカー”ですね!
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