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アドリブフレーズというと、“曲のコード進行に合ったスケールを演奏しないといけない”と思っている方も多いと思います。

もちろんある意味では正しいです。しかし、初心者がこの考え方から入ってしまうと、最初は頭がついていかずに「何も演奏出来なくなる」、慣れて来ても「スケールをなぞるだけ」、実際セッションでソロを演奏しても「誰の印象にも残らない」といったパターンに陥りがちです!
そして最悪の場合はアドリブをする事に対して恐怖心を抱いてしまいます。

音楽理論に基づいたスケールというのは非常に学ぶ価値の高いものですし、身につける事で今まで思いつかなかったフレーズを習得する事が出来ます。
しかし、そればかりを学んでしまうと、音楽のほんの少しの部分しか理解できないままとなってしまう危険があります!

アドリブをするという事は、スケールをなぞるという事ではありません。
“その音楽に対して即興で演奏する事”がアドリブです。

まずは周りの音を良く聴き、演奏したいフレーズのリズムをイメージしましょう!
そして、そのリズム通り、2〜3音程度使って演奏してみましょう。

まずはそれだけで周りに合わせて演奏する事が重要です。
アクセントもつけて、“音楽”して下さい。

実はこの時点でもう“アドリブ”は出来ています!

しかし2〜3音では、自分の中で物足りなくなってくるはずです。
そうなった時に初めて、理論を学びましょう。
音楽の幅を広げる目的の為、理論は非常に役に立ちます。

もし2〜3音で大丈夫、そのままでも充分楽しい、という人には理論など必要ありません。
その人の表現したい音楽は、それで完結しているのです。
すでに買ってある理論書は本棚にしまっておいて下さい。


理論は非常に役に立ちますが、使い方とタイミングを間違えると、つまらないミュージシャンとなってしまいます!
理論は音楽をより深く理解し、新たなフレーズを引き出してくれるツールなのですが、学ぶタイミングを間違うと逆に“制限”ともなり得ます。

あなたの音楽は、あなたのものです!
まずは表現したい音をイメージする事から始めましょう!
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