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アドリブソロって、基本的に自由で何をやってもいいんですが、どうせなら印象に残るソロを演奏したくないですか?
特にジャム・セッションの現場では、みんなこれから演奏する自分のソロの事に夢中です。
印象に残るソロをしないと、みんな聴いているけど実は聴いていない、という事も良くあります。
それは悲しいですよね?

そこで、印象に残るソロをとって、みんなを振り向かせるテクニックをご紹介します!
ズバリ、ストーリー展開をつける事です!
 
まずは小さいストーリー展開をつける

とはいえ、壮大なストーリー展開をするのはなかなか難しいですし、特にアドリブでは至難の業です。
まずは小さなストーリーをつけてあげましょう。
ストーリーと言えば「起承転結」ですね。
「起」「承」と簡単なフレーズを2回繰り返し、その次にそれを少しだけ変えたフレーズで「転」。
最後にまた最初のフレーズを演奏して「結」です。
これが一番シンプルなストーリー展開です。
おそらく、すぐ出来ますよね!
まずはここからストーリー展開に慣れていきましょう。


色々な展開のテクニック

展開させるテクニックとして、いくつか挙げておきます。
まずは、フレーズの一部だけ「」を変える事です。
例えば、「ド・ミ・ファ」というフレーズを印象づけた後に、「ド・ミ・ソ」と展開をつけてみる。これだけでも効果があります。

あとは、「リズム」を変えてみる事です。
フレーズ自体のリズムを変えてもいいですし、フレーズはそのままに、フレーズを差し込むタイミングをずらすだけでもいいと思います。

あとは、上級者になるとわざと外れた音を入れてみたり、ポリリズムを使ってみたり、たくさんのテクニックがありますが、とても長くなるので割愛します。

ジャズの場合は、アドリブ指南の本もたくさんあるので、参考にしてもいいかも知れません。




大きいストーリー展開も意識する

小さなストーリーを展開させながら、ソロ全体としては大きなストーリー展開を意識すると、とても洗練されたソロになります。
自分の目先の演奏に捉われるため、初めはなかなか難しいかも知れませんが、大きいストーリー展開が出来るようになると、グッと印象に残りやすくなります。
ここでも、基本は「起承転結」です。



ストーリー展開を意識しだすと、他のミュージシャンのソロも違った聴き方が出来るようになります!
ストーリー展開を意識しているソロか、そうでないソロか、そういった視点が身に付きます。
是非、意識してみて下さい! 
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