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言葉に「子音」と「母音」があるように、楽器の演奏にも「子音」と「母音」があるんです!
という新発見を、記事にしました。

目からウロコ!楽器にも「子音」と「母音」がある!

【子音と母音とグルーヴ】日本人が“ズレ”ていると感じても、実は「子音」はバッチリ合っていた!


この発見をしてから、音楽の聴き方が大きく変わってきました。
今まで無意識に母音で聴いていたためにズレていると思っていたものが、子音に集中して聴くだけでピッタリと合って聴こえるんです。
「ズレてるけどめっちゃグルーヴしてる!」と思っていたものが、実はズレていなかった合わす部分が日本人と違っただけ、という事が分かり、今は非常にスッキリしています。

例えば、このFred Wesley(フレッド・ウェズリー)の音源。

まずは、「母音」に集中して聴いてみて下さい。
音が出来るだけ日本語に聴こえるように意識して聴くといいです。
特に何も考えず、普段通り聴いてもいいと思います。

バラバラじゃないですか?
特にトロンボーンの音なんて、全然合ってない。
でもめちゃくちゃ気持ちいいグルーヴです。

次は、「子音」に集中して聴いてみて下さい。
トロンボーンの音まで、ピッタリとリズムがあっていますよね?!
で、グルーヴはもちろん今までと変わらず気持ちがいい。
更に言うならば、「母音」で聴いていた今までよりももっとクリアです。分かりやすいと言うべきでしょうか。



この聴き方に慣れてしまうと、日本人の演奏した音楽は、もう日本語にしか聴こえなくなります。
日本で1番すごいジャズカルテット、“EQ”の演奏を観てみましょう。
小池 修 / T.Sax
青柳 誠 / Pf.
納 浩一 / Ba.
大坂 昌彦 / Dr.

めっちゃくちゃ上手いです。
ソロとかも盛り上がってますし、バンド全体でインプロヴィゼーションしてます。
到底、かなう気がしません。
でも、演奏は「日本語」じゃないですか?!
全員の演奏が、全て「日本語」で口ずさみやすいです。
つまり、「母音」はしっかりと合っているんですが、逆に「子音」は合ったり合わなかったり曖昧なんです。



次に、
Brian Blade(ブライアン・ブレイド)/ Dr.
Don Friedman(ドン・フリードマン)/ Pf.
Palle Danielsson(パレ・ダニエルソン)/ Ba.
のトリオの演奏を観てみましょう!

もちろん超絶上手いです。
もちろん世界的なミュージシャンですので、前出の“EQ”以上です。
ただ、注目すべきはそこではないのです。
彼らの演奏、「日本語」でうまく歌えないですよね!?
スピードが速すぎて歌えない訳ではないのです。
「母音」が薄いから、「日本語」に変換出来ないんです。


つまり、そういう事なのです。
ここまで「子音」と「母音」について書いて、そろそろ分かってもらえる人には分かってもらえたのではないかと思います!
これが分かればかなりスッキリしますので、是非この聴き方にチャレンジしてみて下さい!

で、海外のミュージシャンのような演奏をしたい!という方もたくさんいると思います。
僕も出来ればそうなりたいです。
ですのでこれからは、実際に日本人が「子音」で演奏をするための方法を考えていきたいと思います!



【参考にしたアーティストの音源】
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