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言葉に「子音」と「母音」があるように、楽器の演奏にも「子音」と「母音」があります。

そして、ズレている思っていた演奏も、「子音」を意識して聞くとバッチリ合っていたりします。

これに気付けば、音楽の聴き方も変わってきますし、今までと別の次元でリズムを合わる事が出来るようになります!



どうしても日本人の演奏は、日本人の演奏の域を出ない場合が多いのですが、それは「母音」で合わせているという事実が大きく影響していると思われます。

多くの日本人の演奏する楽器は、日本語にしか聴こえないのです。


それはそれで、日本語の歌には良く馴染むのでいいんですが、ファンクやR&Bなんかを演奏する場合、「なんか違う」感がすごく出てしまいます。
感じた事がある人も多いと思いますが、あの「ニセモノ」感や「和風英語」感です。


ファンクなんかは特に、母音で合わせていってしまうと独特のもっさり感になってしまい、スピード感を出す為にテンポをあげても、グルーヴしていないので「何か違う」となります。

「やってるフレーズはファンクでも、まるでロックじゃん!」

って感じた事ありませんか?
自分の演奏でも、あとで録音を聴くとこう思う事も多いですよね?

「こんなはずでは。。。」
みたいな感じです。




すこし話題とずれてグルーヴの話になりますが、実はファンクはかなりゆったりとしたものなんです。
チャカチャカとせわしないフレーズですが、ノリは非常に大きい。
細かいリズムではなく、大きく「ONE」で合わせていく音楽なんですね。


しかし、その考え方も非常に大事ですが、日本人はそれ以前に「子音」の演奏方法を理解する事もしなくてはなりません






では、具体的にどう演奏するか?
その答えはズバリ!

「子音」で歌いながら演奏するべし!
 
です!




「どういうこと?」
と思う人も多いと思います。



そんなに難しい事ではないんです。
今まで、例えばギターの人がコードをカッティングで演奏する時、「チャカチャカ、チャカチャカ」と演奏していたとします。
実際にそう歌っていなくても、無意識に頭の中で普段良く使う言葉に言語化されています。

その「チャカチャカ、チャカチャカ」を、
ChKChKChKChK」と歌いながら演奏する!

これだけなんですね。
実際やってみて下さい。

管楽器などでも多分同じです。
おそらく音を歌うイメージで吹いてると思うんですが、トランペットで「プゥープゥープププゥー」と歌っていたならば、「PhーPhーPPPhー」と歌いながら吹くと同じような効果が得られるのではないかと思います!



違う人が演奏しているのか!ってくらい違いますよ!
とくに複数人でのアンサンブルの際、全員でこれをすると効果テキメンです!
子音を合わせていくだけで、グルーヴがそれっぽくなります!

意識しないとすぐに元に戻ってしまうので、慣れるまでは結構時間がかかりますが、今の自分のグルーヴに満足いっていない、または自分の目指す音に全然近づけないと言う方は、このアプローチをやる価値ありです!
是非やってみて下さい!

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