ジャム・セッションin高知

オールジャンルで敷居の低い、ジャム・セッションin高知では、毎月セッションを主催しています!当ブログでは、セッションなどのイベント開催情報、ジャム・セッション動画などご覧になれます。また、【セッションを10倍楽しむ方法】【グルーヴについての考察】【名演、名盤紹介】【セッション定番曲紹介】など、様々な情報を記事にしています。

タグ:クエスト・ラブ

スポンサードリンク

53
 
みなさん、D'Angelo(ディアンジェロ)の伝説的なアルバム、『Voodoo』はご存知ですか?
Soul/R&Bなどのブラックミュージックが好きな人なら知らない人はいないでしょう。

何年もセッションを重ねて生み出した独特なグルーヴ、細部まで作り込まれたアレンジとコーラスワーク、聴けば聴くほど中毒になるこの『Voodoo』でドラムを叩いているのが、HipHopバンド・The Roots(ザ・ルーツ)のドラム、Questlove(クエスト・ラブです。

もったりとずれたような特徴的なドラムですよね!
実はこれ、自然なずれではなく、狙ってやっているんです。
最近はこういうわざとズラす手法がヒップホップやジャズ界隈で流行っています。

このQuestlove(クエスト・ラブ)が、Red Bull Music Academyにて『Voodoo』のドラミングについて解説している部分の抜粋動画がありましたので、ご覧下さい!

続きを読む

38
 
Moses Sumney(モーゼス・サムニー)は、LA出身の新進気鋭のシンガー・ソングライター。
シンガーソングライターであり、楽器の演奏やヒューマンビートボックスもこなす多才な彼のRoots Jam Sessionでのライブ動画がかなりカッコ良かったです!

バックバンドはQuestlove(クエスト・ラブ)大御所HipHopバンド、The Roots(ザ・ルーツ)のメンバー、曲はネオソウルの名曲、Floetry(フロエトリー)の“Say Yes”です。

ネオソウルの名曲が、最近のHipHopではおなじみのリズムずらしなどの変幻自在なリズムとMoses Sumney(モーゼス・サムニー)のどこかBilal(ビラル)を思わせる独特な歌声によりドープにグルーヴしていきます!
 続きを読む

QjL4wc6S1tosyUI1454973395_1454973775

今回もまず、おさらいから。

「グルーヴ」させるためのキーワードは、 
 
「体内メトロノーム」 

「タメと瞬発力」 

「On The ONE」 

「リズムずらし」
 

です。 


前回の内容で、グルーヴさせる為には「ONE」を常に感じている事が重要だという事を理解していただけたかと思います。

今回は上級編「リズムずらし」です。 
これを実践する為には、「ONE」を常に感じる事はもちろんですが、その上でリズムを自由に変化させる事が出来なくてはなりません。 
その為には「体内メトロノーム」がしっかりと無ければいけませんし、自在にリズムをコントロール出来ないといけません。
勘違いしてはいけないのは、これは決して楽器の演奏の話ではないという点です。
体、意識のコントロールの話です。
楽器の正確なコントロールによってグルーヴを生み出すのではなく、あくまで演奏者から溢れ出すグルーヴによって楽器がコントロールされるべきです。

少し話がずれましたが「ずらし」とはどういうものか、動画をご覧下さい。
続きを読む

andra-day-cheers-the-fall-lp-stream-715x715
 
ポップス界のレジェンド、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー) に発掘されてデビューした、遅咲きのシンガー、Andra Day(アンドラ・デイ)のデビュー・アルバム『Cheers To The Fall』を紹介します!
遅咲きとはいえ、まだ30才ですので、まだまだこれからが期待大です!
そのオールディーズな風貌からは、 30才とは思えないくらい大人の雰囲気が醸し出されていますが、歌声もレトロな雰囲気があり、同じく今年デビューした大型新人、Leon Bridges(レオン・ブリッジズ)のような、懐古主義的な魅力があります。
本人は、Billie Holiday(ビリー・ホリデイ)、Nina Simone(ニーナ・シモン)、Etta James(エタ・ジェイムズ )、Lauryn Hill(ローリン・ヒル)に影響を受けたと語っているようです。

アルバム『Cheers To The Fall』の制作には、Raphael Saadiq(ラファエル・サディーク)、Questlove(クエスト・ラブ)、James Poyser(ジェイムス・ポイザー)なども参加していますので、そのサウンドにも期待が持てます!
 続きを読む

music-back052
今まで、どれだけの音楽を聴いてきましたか?
また、どれだけの人と音楽を演奏してきましたか?

人それぞれ、違った音楽を聴き、それぞれ色々な人たちと演奏した経験があると思います。
それらは全て、経験として自分の中に蓄積されていきます。
そして、今まさに自分が演奏している音は、それら全ての経験によって出来ています。

そう考えると、新しい音楽、古い音楽、新しい音楽仲間、昔の音楽仲間、全てがとても価値のあるものだと思いませんか?

また、素晴らしい事に、それぞれ関わった音楽家に影響を与えた音楽の恩恵すら、間接的に経験出来ます。 
例えば、D'angelo(ディアンジェロ)を聴けばPrince(プリンス)、James Brown(ジェームス・ブラウン)のファンクネスや、Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)やAl Green(アル・グリーン)のソウルを間接的に経験出来ます。





そしてどんどん深く掘り下げていくとブルースやゴスペル、更にアフリカ音楽、西洋クラシック音楽なども間接的に経験している事になります。



自分が今演奏している音は、間接的、直接的に経験した全てのミュージシャンの歴史の上に成り立っているんです。そして、自分もその歴史の一部なのです。
自分の音楽を誰かが経験する事により、その歴史は更に広く伝わっていきます。


なので、ミュージシャンはどんどん新しい音楽を体感し創っていくべきですし、どんどん古い音楽を吸収すべきです。
そうする事で自分の演奏はどんどん複雑で味わい深い、オリジナリティ溢れるものになっていくはずです!

自分の音楽性は、触れた音楽の“数”と“質”で決まると言っても過言ではないでしょう!
沢山の音楽を聴き、沢山のミュージシャンと繋がりましょう!

ジャム・セッションは沢山のミュージシャンと繋がれるチャンスですので、是非活用して下さい!
スポンサード リンク

↑このページのトップヘ