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音楽をある程度やっている人ならば一度は目にした事がある、“分数コード” について説明します!
“分数コード”とは、“オン(on)コード”とも呼ばれ、「C on B」や「G / B」などの様に表記されます。
「G / B」の場合、「G」が分子、「B」が分母となります。

分数と言っても、数学の様に「G」を「B」で“割る”訳ではありません。

このような分数コード表記は、「分子のコードのルート音とは違う音をハーモニーの最低音に指定する」時に使用されます。
具体的に言うと、「G / B」の場合、「G」のコードの構成音、「G,B,D」をコード楽器などが演奏し、ベースなどの最低音楽器が「B」を演奏するように、演奏者へ指示しているのです。
通常「G」コードが出てきた場合、ベースなどの最低音楽器は「G」を演奏しますから、分数コード「G / B」が出現した場合は、製作者が狙ってそのハーモニーを指示している場合が多いです。

ここで、分数コードに対する間違った認識から、演奏者が犯しやすい過ちを幾つか紹介します!
 

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