今回の名盤紹介は、Jazzです!
Bill EvansとJim Hallのデュオアルバム、『Undercurrent』です!
Bill Evansはジャズピアニスト、Jim Hallはジャズギタリストで、このアルバムは終始二人による演奏のみです。
ギターとピアノは使用する音の帯域が近く、どちらもコードを鳴らす事を必要とされる場面が多いため、お互いが気を使わないと上手くいきません。
このアルバムは、普段ギタリストが邪魔でしょうがないピアノの方や、ピアニストとの演奏で何を弾いていいか分からなくなるギターの方に是非聴いていただきたい作品です!
二人の音使い、息の合い方が神がかってます!
特に、1曲目の“My Funny Valentine”がオススメです!
中音域で遊撃手的ポジションのピアノやギターの人だけでなく、どの楽器にも言える事ですが、お互いを良く聴き、相手にきちんと伝わる演奏をする事が重要ですね!