今回紹介するアルバムは、マジでカッコいいです!
R&B/SoulシンガーのMyronの作品なのですが、バンドメンバーがすごいんです。
Ba.) Meshell Ndegeocello (ミシェル・ンデゲオチェロ)
Key.) Robert Glasper(ロバート・グラスパー)
Dr.) Charles Haynes(チャールズ・ヘインズ)
このすごいメンバーで、ほぼ一発取りで録音した音源が『Myron & The Works』なんです!
全曲、Jazzであり、Funkであり、それでいて古くないです。
素晴らしいメンバーによる、とてつもなくブラックでドープなグルーヴと、終始展開される音の会話。
2テイクまでしか取り直しが許されなかったそうで、紛れも無く“生きた”音楽に仕上がっています。
あまり多くの人には知られていないであろうこのアルバムですが、近代ブラックミュージックで最も優れたアルバムの中の1枚です!