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【名盤紹介】Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)/ 『The New Standard』

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今回の名盤はハービー・ハンコックの『The New Standard』です!

new standard

いわゆる“ジャズ・スタンダード”ではない比較的新しい曲でジャズセッションしたアルバムといった感じなんですが、すごく良く出来ています!
しかも、マイケル・ブレッカー、ジョン・スコフィールド、ドン・アライアスなどなど、参加メンバーが超豪華です!

曲も面白くて、以下の通りです。

1. New York Minute / ドン・ヘンリー
2. Mercy Street / ピーター・ガブリエル
3. Norwegian Wood (This Bird Has Flown) / ビートルズ
4. When Can I See You / ベイビーフェイス
5. You’ve Got It Bad Girl / スティービー・ワンダー
6. Love Is Stronger Than Pride / シャーデー
7. Scarborough Fair / サイモン&ガーファンクル
8. Thieves In The Temple / プリンス
9. All Apologies / ニルヴーナ
10. Manhattan (Island Of Lights And Love) / ハービー・ハンコック

ただのポップス曲のジャズアレンジではなく、しっかりと歯ごたえのあるセッションアレンジになっていますので、イージーリスニングっぽいアルバムだと思ったら痛い目に遭います(笑)

All Apologies / ニルヴーナ
 

元ネタ

 

Norwegian Wood (This Bird Has Flown) / ビートルズ


ジョンスコのギターが最高です!

元ネタ

全編通して、ハービー・ハンコックはもちろんなんですが、ジョン・スコフィールドがめちゃくちゃ良い仕事してます!
ピロピロと変なソロのおじさんというイメージだけだったんですが(←失礼すぎ)、このアルバムで一気に好きになりました!

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