Mulgrew Miller(マルグリュー・ミラー)のアルバムへの参加したり、Terence Blanchard(テレンス・ブランチャード)のバンドに所属していたジャズ・ベーシストのDerrick Hodge(デリック・ホッジ)ですが、Jill Scott(ジル・スコット)やMusiq Soulchild(ミュージック・ソウルチャイルド)などのツアーに参加したり、Common(コモン)やSade(シャーデー)、Mos Def(モス・デフ)などとも共演したり、ネオソウルやヒップホップなど幅広く活躍しています。
Robert Glasper Experiment(ロバート・グラスパー・エクスペリメント)のメンバーとしてグラミー賞を取った事で、一気に知名度があがりました。
そんなウッドベース/エレクトリックベース奏者、Derrick Hodge(デリック・ホッジ)のリーダーアルバム『Live Today』を紹介します!
ヒップホップ、ジャズ、フォーク、ゴスペルなどなど、ジャンルに縛られない等身大の自分を表現しているようです。「音楽に対して自分が何ができるか」という考え方であるDerrick Hodge(デリック・ホッジ)らしい作品になっています。
触れた音楽から吸収し、自分が今まで吸収して来た全ての音楽をもって、音楽の為に演奏する。Derrick Hodge(デリック・ホッジ)は「今日もそうやって生きていく」んだと思います。
この作品はその過程の断片を垣間見るようなイメージの作品です!
コンセプトが分かるトレーラー。
素晴らしい考え方の持ち主です。
Common(コモン)参加のタイトル・ナンバー“Live Today”
ベースリーダー作らしいエレクトロフュージョンなナンバー“Boro March”
ドラムはMark Colenburg(マーク・コレンバーグ)です。
【曲目】
14. Night Visions (bonus track)