セッションに関する質問はこちらからどうぞ!

【名盤紹介】Derrick Hodge(デリック・ホッジ)/『Live Today』

この記事は約2分で読めます。

Derrick-Hodge-LiveToday_cover

Mulgrew Miller(マルグリュー・ミラー)のアルバムへの参加したり、Terence Blanchard(テレンス・ブランチャード)のバンドに所属していたジャズ・ベーシストのDerrick Hodge(デリック・ホッジ)ですが、Jill Scott(ジル・スコット)やMusiq Soulchild(ミュージック・ソウルチャイルド)などのツアーに参加したり、Common(コモン)やSade(シャーデー)、Mos Def(モス・デフ)などとも共演したり、ネオソウルやヒップホップなど幅広く活躍しています。
Robert Glasper Experiment(ロバート・グラスパー・エクスペリメント)のメンバーとしてグラミー賞を取った事で、一気に知名度があがりました。
そんなウッドベース/エレクトリックベース奏者、Derrick Hodge(デリック・ホッジ)のリーダーアルバム『Live Today』を紹介します!



ヒップホップ、ジャズ、フォーク、ゴスペルなどなど、ジャンルに縛られない等身大の自分を表現しているようです。「音楽に対して自分が何ができるか」という考え方であるDerrick Hodge(デリック・ホッジ)らしい作品になっています。
触れた音楽から吸収し、自分が今まで吸収して来た全ての音楽をもって、音楽の為に演奏する。Derrick Hodge(デリック・ホッジ)は「今日もそうやって生きていく」んだと思います。

この作品はその過程の断片を垣間見るようなイメージの作品です!

コンセプトが分かるトレーラー。
素晴らしい考え方の持ち主です。

Common(コモン)参加のタイトル・ナンバー“Live Today”

ベースリーダー作らしいエレクトロフュージョンなナンバー“Boro March”
ドラムはMark Colenburg(マーク・コレンバーグ)です。

【曲目】

1. The Real
2. Table Jawn
3. Message Of Hope
4. Boro March
5. Live Today featuring Common
6. Dances With Ancestors
7. Anthem in 7
8. Still The One
9. Holding Onto You featuring Alan Hampton
10. Solitude
11. Rubberband
12. Gritty Folk
13. Doxology (I Remember)

14. Night Visions (bonus track) 

タイトルとURLをコピーしました