ナイジェリアのソウルシンガー、Asa(アシャ)のデビューアルバムを紹介します!
Asa(アシャ)という名は、「小さいハヤブサ」という意味のニックネームだそうです。
ソウルシンガーとはいえ、Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)やAretha Franklin(アレサ・フランクリン)など、アメリカのソウルシンガーとはまたちょっと違った魅力があります。
歌声は、もっと真っ直ぐで素朴な印象です。
もちろんバックのサウンドもソウルミュージックと言うよりは、アコースティックギターを軸に置いたポップスといった感じです。そういう点では、日本人にもすごく馴染み易いんじゃないかと思います。
“Jailer”
シンプルなサウンド。たまに入るローズがいい味出してます。
“Fire on the Mountain”
かなり社会派/反戦な歌詞ですが、曲調はポップです。
それが逆に問題の重さを良く伝えていますね。
“360°”
動画は弾き語りバージョンです。
肌は黒いですが、所謂ブラックミュージックとはちょっと違いますよね。
メロディもすごくスウィートで分かり易いです。
【曲目リスト】
1. Jailer
2. 360
3. Bibanke
4. Subway
5. Fire on the Mountain
6. Eye Adaba
7. No One Knows
8. Awe
9. Peace
10. So Beautiful
2nd、3rdも発売されてますが、やっぱり僕は1stが一番好きですね!
彼女の良さが一番ストレートに伝わります。
1stが気に入ったら、2nd、3rdも買うといいと思います!