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【名盤紹介】James Brown(ジェームス・ブラウン)/『Love Power Peace Live At The Olympia Paris 1971』

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2006年に没してなお、現代のファンクミュージシャン達に多大な影響を与え続けるファンクの祖、レジェンドJames Brown(ジェームス・ブラウン)の名盤『Love Power Peace Live At The Olympia Paris 1971』を紹介します!

このアルバムは、1971年にパリで行われたライブ公演の録音です。
発売は1992年となります。

音はそんなに良く無いのですが、ライブの内容が凄まじいです!
音の良さを超越し、このライブがもの凄い熱量であった事が伝わってきます。
この頃のベースは、Bootsy Collins(ブーツィー・コリンズ)で、エフェクターなんかは使ってないですが、それでもブリブリのベースを聴けます。兄であるCatfish Collins(キャットフィッシュ・コリンズ)のギタープレイもキレッキレです!
ドラムにJohn “Jabo” Starks(ジョン“ジャボ”スタークス)、トロンボーンにはFred Wesley(フレッド・ウェズリー)が参加しています。 
 



Bobby Byrd(ボビー・バード)との掛け合いからの“Sex Machine”
客席の熱量が伝わってきますね!

フル動画もあがっていました!
音は更に悪いですが、映像で見れます!

ファンクに興味があるならば、絶対に押さえておきたい1枚です!
“この”ファンクネスが根底にあるかどうかで、ファンク/R&B/Soulなど、全てのブラックミュージックの演奏が大きく変わってきますよ!
あまり押しつけはしたく無いんですが、ブラックミュージック好きのミュージシャンにとって、これだけは特別!必聴の1枚です!

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