月1のセッション、超初心者講座だけでは飽き足らず、暇さえあればセッションにお邪魔したりホストしたりしているんですが、先日“ハングドラム”という楽器とセッションさせて頂く機会がありました。
亀の甲らみたいな、UFOみたいな形の楽器で、音はスチールパンをもっと柔らかく神秘的にしたような音なんですが、セッションが不思議な雰囲気になって、とても新鮮でした!
音の配列が決まっているため、あるスケール上では本当に自由に演奏できていい雰囲気になるのですが、転調などは出来ません。
まずはその楽器のスケールを把握した上で、周りの楽器が“ハングドラム”のスケールに合わせて上げる必要があります。基本的にコード1発っぽい、ふわっとしたセッションになりますが、純粋に相手の音に反応する必要があるため、演奏への没入感もありますし、よりリズムやサウンドで会話するセッションになります!
ソロですが、実際演奏している動画がYouTubeに上がってましたのでご覧下さい!
日本人の方の演奏です。
環境音も相まって、とても雰囲気ありますよね!
Amazonで似たような楽器も見つけました。
スリットドラムと書かれていたため、ハングドラムではなさそうですが、こちらの楽器も金属製で神秘的な響きがするようです。
アフリカ、中国、インドなど、まだまだ世界には普及していない楽器がたくさんあります。
ギター、ベース、ドラム、ピアノ、サックスなどといったメジャーな楽器でのセッションももちろん楽しいですが、たまにはマイナーな楽器も交えてセッションをすると、とても刺激になったり、新しい発見で自分の成長も見込めると思います!
今後もいろんな楽器と、是非ともセッションしたいものです!

マイナーな楽器をお持ちのミュージシャンの方、是非セッションに来て下さい!連絡待ってます!