ポップス界のレジェンド、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー) に発掘されてデビューした、遅咲きのシンガー、Andra Day(アンドラ・デイ)のデビュー・アルバム『Cheers To The Fall』を紹介します!
遅咲きとはいえ、まだ30才ですので、まだまだこれからが期待大です!
そのオールディーズな風貌からは、 30才とは思えないくらい大人の雰囲気が醸し出されていますが、歌声もレトロな雰囲気があり、同じく今年デビューした大型新人、Leon Bridges(レオン・ブリッジズ)のような、懐古主義的な魅力があります。
本人は、Billie Holiday(ビリー・ホリデイ)、Nina Simone(ニーナ・シモン)、Etta James(エタ・ジェイムズ )、Lauryn Hill(ローリン・ヒル)に影響を受けたと語っているようです。
アルバム『Cheers To The Fall』の制作には、Raphael Saadiq(ラファエル・サディーク)、Questlove(クエスト・ラブ)、James Poyser(ジェイムス・ポイザー)なども参加していますので、そのサウンドにも期待が持てます!
“Forever Mine”
映像監督はSpike Lee(スパイク・リー)
“Only Love”
この曲は、Questlove(クエスト・ラブ)、James Poyser(ジェームス・ポイザー)、Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)、DJ Jazzy Jeff(DJジャジー・ジェフ)が参加しているようです!
“Gold”
【曲目リスト】
ちなみに、アップルのCMでStevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー) と共演しているのは何を隠そう、このAndra Day(アンドラ・デイ)です!
古き良きソウルミュージックに、現代のテイストを加えたサウンドは、どこか懐かしく心地が良いです。
全編構えること無くすんなりと聴けますし、もちろん最新の音源ですので音もいいのですので。ソウル/R&B入門としてもオススメです!