昨年発売されたアルバム『To Pimp a Butterfly』が好評で、第58回グラミー賞に最多の11部門でノミネートされる等、飛ぶ鳥を落とす勢いで今一番売れているラッパー、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)ですが、先日のTV番組での新曲“Untitled 2”披露に引き続き、Austin City Limitsでのライブのフル動画もアップされていました!
バンドをバックに、かなり熱いライブを繰り広げています!
DJとラッパーではなく、バンドバックでのラップは更に盛り上がりますね!
同期(打ち込みを演奏のバックで流す事)を使ってますが、このようにバンドのグルーヴが基礎にあった上で、効果的に入れていく分にはカッコいいですね!
ライブでの同期使用は良く賛否が分かれます。(もちろん、僕は基本的に嫌いです)
使い方によっては興ざめですが、このパフォーマンスを見る限り、同期もセンス次第といったところでしょうか。
しかし、デモ行進のシュプレヒコールに使われ、今や社会現象となっている“Alright”は盛り上がりがハンパないですね!観客のボルテージがやばいです。
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Set List:
1. “For Free?”
2. “Institutionalized (Interlude)”
3. “Backseat Freestyle”
4. “Swimming Pools (Drank)”
5. “These Walls”
6. “Trick Don’t Kill My Vibe”
7. “Money Trees”
8. “m.A.A.d. city”
9. “u”
10. “King Kunta”
11. “i”
12. “The Blacker The Berry”
13. “Alright”
バンドメンバー
Dion “DZYNE” Friley / MD.
Tony “CHICAGO” Russell / Ba. Key.
Robert “ROB G” Gueringer / Gt.
Jhon Whitt, Jr. / Key
Tony “RICO” Nichols / Dr.