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“ジャム・セッションで使える”音楽理論を身につけよう!

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“音楽理論”にはやけに詳しいけれど、セッションでは全然上手くいかない。
そんな人、周りにいませんか?
あるいは、自分がそうじゃないですか?

逆に、理論は全く知らないけどセッションで大活躍する人も多くいます。

“音楽理論”というのは、とても便利です。
ひとつの事を理解すると、今まで特に意識せずにやっていた事が明瞭になり、他の部分でも応用出来るようになります。
上達の効率が良くなります。

しかし、一般的に語られる“音楽理論”は、作曲や編曲など、腰を据えて行う作業の為に作られたものです。これをいくら理解しても、それだけでセッションできるようになるかと言うと別問題なのです!


セッションは待ってくれない!
ジャム・セッションはアドリブが主体となる為、常に状況が変化します。
ミュージシャンは、その変化を敏感に感じて即座に対応しなくてはならないため、本で学んだ理論を細かく当てはめていくにはあまりにも時間が足りなさすぎます。

ジャム・セッションは、あなたの事を待ってはくれないのです。
セッションにおいて常に理論を当てはめられるようになるには、リアルタイムで進んでいく状況に対応出来るだけの経験と、頭の回転の速さが必要となってきます。
ですので、ジャム・セッションですぐに活用したいなら、腰を据えて本で学ぶタイプの理論は不向きなのです。

セッションに即効性のある理論を学ぼう!
ジャム・セッションはリアルタイムで進行する為、あまり多くの事を考えながら進む事は出来ません。

「Dm7はFM7の代理コードでキーCのサブドミナント。G7はキーCのドミナントだから、Dm7-G7と並んでいるこのコード進行はキーCのⅡm7-Ⅴ7、ツーファイブか!そしたらDドリアン〜Gミクソリディアンと弾こう!」

なんて考えている間に、コードは既に別のコードに移っちゃってますよね?
実際、このような思考回路でのアドリブは不可能です。
このような考え方でアドリブフレーズを作って来ているか、理論で裏付けされたフレーズのパターンが体に染み付いているか、どちらかです。

理論がアドリブに生かされるまでには、経験とそれなりの時間が必要不可欠になってくるのです!

そう考えると、面倒くさくなってきますよね?
「理論は知りたいけど、分厚い理論書を買ってきて勉強するのはちょっと抵抗が。。。」
「理論書を買ってみたものの、内容が理解出来ず、楽しくないので続かない」
理論に対して、多くの人が一度はこのような気持ちを持ったと思います。

 しかし、安心して下さい!
アドリブ向けに簡略化された理論であれば、考えながらアドリブする事ができます!

つまり、“付け焼き刃”です!
「ツーファイブワンの時にはツーから半音づつ下がってワンに持っていける」
など、結果だけを暗記するのです! 

それをセッションの現場で使って実践するうちに、サウンドで理解出来るようになります。
そのあとで理論書を読むと、効率良く学習することが出来ますよね!
まずは“付け焼き刃”で学んで体で覚えてから、頭で理解する。 
セッションでは、このように理論を楽しく覚えられます!

理論講座を予定中です! 
“付け焼き刃”なら簡単!と言うけど、“付け焼き刃”って、誰が教えてくれるの?
という疑問が出てくると思います。

確かに、理論を簡素化して人に即効性のある方法を教えるには、理論に精通していなければ不可能です。
しかし、あいにく、僕は理論に詳しくありません。
そこで、理論に精通した講師を招いて、一緒に理論を学ぼうと言う企画計画中です!

内容はまだ詳しくは決まっていませんが、初心者にも即効性のあるものから、中級者以上でも「へ〜」となる内容をお届け出来ればと考えています!

「詳しくはこの本を読んでみて」などという事はしません!
時間の許す限り、とことん付き合います。
質疑応答も交え、普段あまり人に聞けない理論の事をどんどん聞いてもらえるような講座にしたいです!

詳しくはまた追って発表しますが、「こんな事をやって欲しい」などの意見があれば是非メッセージやコメントを下さい!

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