ジャム・セッションin高知の常連プロミュージシャン、 西岡良治さんによる講義エンターテインメント、“あらまし”第6回です。
前回、和音やインターバルの事について興味深い内容でした。
今回はコード展開についてですので、前回の延長線とも言える内容なのではないでしょうか?
セッション、作曲に役立つ事間違い無し!
【イベント詳細】
2016年9月20日(火)
open 19:30
start 20:00(120分)
start 20:00(120分)
¥1,000- (※ワンドリンク代別途500円が必要)
コード進行について「面白い」「美しい」「違和感がある」などの修飾語が使われるのは、それだけコードシンボルがハーモニーを構築できている証左です。ところでこういった「面白い」とか「美しい」コード進行、実際に使っていますか?僕は1曲の中に1パートくらいは「面白い」「美しい」と呼ばれるハーモニーを取り入れようと頑張っています。それは単に「珍しいことをやってやろう」という理由だけではありません。そういうパートがあることで楽曲全体が引き締まったり、他のパートをシンプルに聴かせることができるからです。それは何故だか分かりますか?今回の『あらまし』は、コード進行のイロハ(コードファンクション)と楽曲全体の構成(フォーム)を如何にして効果的に組み合わせるのかを考察します。「作る曲がワンパターンで・・・・」とか「イマイチ盛り上がりに欠ける」などなど、作曲マターでモヤモヤしている方は必見です。パリっとするコードレシピを伝授できると思います。またセッションの時に使えるコードバリエーションも触ります。ご期待ください。
西岡 良治(牛心。)
プロフィール
高知を拠点に活動する音楽家/ギタリスト。
1980年生まれ。
甲陽音楽院コンテンポラリーミュージック科卒業後、2005年より音源製作のキャリアをスタートする傍ら、2007年にアメリカBerklee College of Music(Jazz Composition科)に入学。
同年のDeans List(優秀生徒名簿)に選出される。
1980年生まれ。
甲陽音楽院コンテンポラリーミュージック科卒業後、2005年より音源製作のキャリアをスタートする傍ら、2007年にアメリカBerklee College of Music(Jazz Composition科)に入学。
同年のDeans List(優秀生徒名簿)に選出される。
David Fiuczynski(デヴィッド・フュージンスキー)、Scotty Johnson(スコッティ・ジョンソン)、和田清茂、岸本耕誌などにギターを師事。
覆面作曲ユニット「TOTE ELIOT」、モダンジャズギターデュオ「銀牛」、「よさこいチーム‘ひとひら’」等で『牛心。-ushikokoro-』を名乗り活動中。
よさこい祭りの楽曲製作は100曲以上にのぼり、2014年には武政栄策賞を受賞。
beefsoulstudio主宰。