役立つイベントのお知らせです!
よさこい楽曲なども手掛ける作曲家としても活躍されているミュージシャン西岡良治さんによる講義エンターテインメント、“あらまし”第10回です。
今回は『新春作曲ショー』ということで、DTMによる実際の作曲の様子を見て楽しもう!という回のようです。
DTMはMIDIキーボードによって音を打ち込むことも多いので、きっと実践的な音楽理論の勉強にもなると思いますよ!
『あらまし 第10回 〜新春作曲ショー〜』
平成29年1月25日(水)
開場 19:30
開講 20:00
会場 Bar Salvador(高知市はりまや町三丁目)
会費 1000円(+ドリンク代 500円)
あけましておめでとうございます。
本年も『あらまし』をどうぞよろしくお願いします。
「新春」と名がつくには月末の開催ですが、年の始めに僕の作曲方法をご披露するシ ョーをやってみたいと思います。これは昨年ジャムセッシ ョン高知さん主催でやったイベントと似ていますが、あく まで『あらまし』のテーマである「お勉強エンターテイメ ント」から外れず、しっかり作曲について勉強してもらう イベントになります。
作曲は、もっと身近であって欲しいと僕は願っています。日本の学校では絵を描くとか工作は教えてもらうものの、 歌を作ることはあまり習わないですよね。
それもあってか“作曲”は、さも特殊な才能がないとできないと考えられ がちです。でも実はそうじゃないんですよ。誰でもやり方 を知ったらできるのです、そして楽しいのです。
作曲の楽しみ方、そしてそもそも『作曲とは何か?』を定義付けよ うと考えています。
すでに作曲をされている方や、全然やったことない方、もしくは音楽以外の創作をされている方にオススメです。
今回は質疑応答多めになると思いますので、ぜひ気楽にお越 しください。
西岡 良治(牛心。)
1980年生まれ。
甲陽音楽院コンテンポラリーミュージック科卒業後、2005年より音源製作のキャリアをスタートする傍ら、2007年にアメリカBerklee College of Music(Jazz Composition科)に入学。
同年のDeans List(優秀生徒名簿)に選出される。
David Fiuczynski(デヴィッド・フュージンスキー)、Scotty Johnson(スコッティ・ジョンソン)、和田清茂、岸本耕誌などにギターを師事。
覆面作曲ユニット「TOTE ELIOT」、モダンジャズギターデュオ「銀牛」、「よさこいチーム‘ひとひら’」等で『牛心。-ushikokoro-』を名乗り活動中。
よさこい祭りの楽曲製作は100曲以上にのぼり、2014年には武政栄策賞を受賞。
beefsoulstudio主宰。