言わずと知れたジャズの巨匠、Wayne Shorter(ウェイン・ショーター)と、若干20才にしてバークリー音楽大学の講師となったという、驚くべき才能の持ち主で、ベーシスト、ボーカリストのEsperanza Spalding(エスペランサ・スポルディング)の共演です。
曲は、Wayne Shorter(ウェイン・ショーター)の“Footprints”です。
お互いが強靭な知識と高い音楽性の持ち主であり、曲の事をよく理解し、互いによく聴き、良く反応し合わないとこのレベルの演奏は不可能です。
一見地味に感じがちですが、やってる事の内容はものすごくハイレベル。ジャズのデュオが素晴らしいのは、そういう点だと思います!