セッションで役に立つイベントのお知らせです!
ジャム・セッションin高知の常連プロミュージシャン、 西岡良治さんによる講義エンターテインメント、“あらまし”第8回です。
毎回、和音やコード展開、バークリーメソッドなどの音楽理論など役に立つ情報を提供してくれる“あらまし”ですが、今回は『イヤトレ!』ということで、音感がテーマのようです。
音感は、セッションのみならず音楽をする上で非常に重要な能力です。
【イベント詳細】
2016年11月15日(火)
start 20:00(90分)
音楽をやっていると「耳がいい」とか「音感がある」こと
がとても重要な要素だと気がつくと思います。そしてその 事が重要であるあまり、これらの能力を「才能」だとか「 若いうちにしか鍛えられない」という偏見が形成されがち です。実際のところ「なにをやればいいのだろう?」とい う疑問を持ったまま結局やらずにいる人が多いはずです。 音感を鍛える方法は諸説知られていますが、その中で(恐
らく現在最もポピュラーな)バークリー音楽院が提唱する 『パフォーマンス・イヤートレーニング』を実践するのが 今回の『あらまし』です。やることはとてもシンプルで、 一言でまとめれば「視唱」なのですが、なぜ視唱をするこ とが音楽生活を良くしていくのかを理論的に解説していき ます。 そして皆さんに実践していただいて、90分の制限時間内
で驚くほどの効果を自分の中に発見できるでしょう。コー ドがすぐに分かる、リズム感がよくなる、自分の思い描く 音を演奏できる、想像通りの作編曲ができるようになる為 の訓練方法です。決して「才能」や「年齢」のせいで逃し てはいけないスキルです。ピンときた方は迷わずご参加く ださい。 ※楽器は必要ありません。お体一つでご来店ください。
西岡 良治(牛心。)
1980年生まれ。
甲陽音楽院コンテンポラリーミュージック科卒業後、2005年より音源製作のキャリアをスタートする傍ら、2007年にアメリカBerklee College of Music(Jazz Composition科)に入学。
同年のDeans List(優秀生徒名簿)に選出される。
David Fiuczynski(デヴィッド・フュージンスキー)、Scotty Johnson(スコッティ・ジョンソン)、和田清茂、岸本耕誌などにギターを師事。
覆面作曲ユニット「TOTE ELIOT」、モダンジャズギターデュオ「銀牛」、「よさこいチーム‘ひとひら’」等で『牛心。-ushikokoro-』を名乗り活動中。
よさこい祭りの楽曲製作は100曲以上にのぼり、2014年には武政栄策賞を受賞。
beefsoulstudio主宰。