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【名演紹介】Kamasi Washington(カマシ・ワシントン)/ Live at World Cafe

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現代の若手Jazzシーンで最も注目を浴びるサックスプレイヤー、Kamasi Washington(カマシ・ワシントン)の最近のライブも凄いです。

バンドメンバーもモンスターだらけ!
しっかりとした濃厚なジャズなんですが、過去の偉人達の焼き回しではない、新しい世代のジャズライブです。

ドラムも二人で、超盛り上がります!



“Re Run Home”
サックスとトロンボーンのハモリのテーマが異常にカッコいいです。
フレーズの微妙な歌い回しも息が合ってます。
アルバムと比べてテンポがめっちゃ速くて、後半めちゃくちゃ盛り上がります!
ただ、歌でメロディなぞるのは、個人的にイマイチだと思いましたw

“Leroy and Lanisha”
冒頭と後半のベースソロやばすぎです。
ウッドベースでペダルワウとか、アルコでディストーションとか使って、ゲテモノかと思いきや、フレーズとかめっちゃリズム&ブルースって感じで最高です!多彩なテクニックがヤバいです。

“The Magnificent 7”
冒頭のドラムソロ、黒人ゴスペルドラム特有のスティックを浅く持つスタイルで、ド派手なソロを決めてくれちゃってます!
曲はタイトル通り7拍子です。
ボーカルの人はモニター状態があまり良く無かったのかな?って感じがしますね。

どの曲も、リーダーアルバム『The Epic』に収録されています。
3枚組、怒濤のアドリブの連続、超大作です!

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