
今月のジャムセッションはいつもと場所が違いますので、ご注意下さい!
毎日暑い日が続いてますが、皆さん体調など崩されてないでしょうか?
エアコンなどしっかり活用して、熱中症には十分気をつけて下さい!
さて、前回のセッションは、人数は少なかったもののセッション初体験の方がたくさん参加してくれて、セッション人口を増やしたい僕にとっては大変うれしい回となりました!
今月のセッションは場所を変えて、芸西村にある八囃藏という音楽スタジオで行おうと思っています!
とっても敷居の低いセッションですので、大学生や高校生はぜひ、新入生を連れてご参加下さい!
ちょっと小話
今月の小話では、今回のセッションで使う八囃藏の魅力を語りたいと思います!
八囃藏は僕の弟が経営している古民家を新築(?)して作ったこだわりの音楽スタジオなのですが、通常の音楽スタジオとは全く違う雰囲気でセッション出来るのがおすすめです!
一般の音楽スタジオより優れていると思う点を3点挙げます!
- グランドピアノがある
- 自然な音の響きがある
- 機材や電源にもこだわっている
八囃藏の魅力①:グランドピアノがある
音楽スタジオでグランドピアノがあるところって、そうそうないですよね!
もちろんジャズ専門のお店などには置いてあるとは思いますが、“音楽スタジオ”という観点でいえば珍しいですし、かなり高評価のポイントになるのではないかと思います!
グランドピアノは、ドイツの老舗メーカーのピアノFEURICH Mod 161です。
読み方難しいですが、「フォイリッヒ」と読むようです!

特にジャズを演奏するピアニストの人はやっぱり、キーボードではなくて生ピアノで演奏できるとなるとテンション上がるんではないでしょうか!?
八囃藏の魅力②:自然な音の響きがある
八囃藏は、木造のスタジオで、すべて自然素材をつかっているそうです。
吸音素材にも和紙を使っていたり、壁も土壁だったりするので、よくバンド練習に使われるスタジオのように反響が全くない空間ではなく、自然な音の響きが心地良い空間となっています!

八囃藏の魅力③:機材や電源にもこだわっている
八囃藏で使われている機材もとても良くて、電源にもこだわっているため、常に良い音でセッションできます!

200V->100V ダウン&アイソレーション電源トランス

ギターアンプはDV MARK
JAZZ 12

Hi-Hat Cymbal:PAiSTe 14″ Formula 602 sound edge
Crash Cymbal:PAiSTe 18″ Formula 602
Ride Cymbal 1:Zildjian 20″ K Custom Medium Ride
Ride Cymbal 2:Sabian 24″ Vault Artisan Light Ride

SD:Canopus Birch 14″ x 5.5″
HT:Canopus Ash 12″ x 8″
FT:Canopus Ash 16″ x 15″
BD:Canopus Ash 22″ x 18″

アンプ:MARK BASS Little Mark III
キャビネット:MARK BASS 4×10” Standard 104HR
いかがですか?
経営している弟はドラマーなので、ドラムセットが特に力入ってますよね!
ちなみに、八囃藏でも使われているギターアンプのDV MARKは、ギタリストが気軽に持ち運べるハイクオリティなギターアンプとして、とってもおすすめです!コスパがかなりいいですよ!
セッション詳細
演奏曲
毎回、必ず演奏されるのが以下の3曲です!
The Chicken – Pee Wee Ellis(ピー・ウィー・エリス)
Cantaloupe Island – Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)
Chameleon – Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)
他にも、たくさんの曲が演奏されます。

それ以外でも「この曲やりたい!」なんていう曲ありましたら、是非お持ちください。(その際はコード譜などを4部ほど持参するようお願い致します。)
楽譜を持ち込む際には、以下の記事も参考にしてみて下さいね!
ジャムセッション動画
ジャムセッションの動画は、Youtubeにアップしてます!
昔の動画ですが、今も相変わらずこんな感じで楽しくやってます!
セッションを10倍楽しむための記事集
ジャムセッションの経験がない方や、不安な方は、ぜひこちらの記事たちも参考に読んでみて下さい!
役に立つ記事も見つかるかも!?