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全てのキーボーディストに1〜2台持って欲しい!『Roland CM-30』

この記事は約3分で読めます。

セッション、ライブの現場は様々な環境で行われます。
中には、ミュージシャンにとって非常に過酷な状況であることもあります。

ギターアンプ、ベースアンプは割と用意されています。
ドラムも本体は大体用意されています。
キーボードも本体は一応用意されている事が多いです。

しかし、実はキーボード用のアンプは用意されていない事が多いんです!
キーボードは大体ミキサーに繋げてスピーカーから音を出しますが、このスピーカーが、キーボーディスとから遠くにあったりして、自分の音が全く聞こえないという状況もよくあります。

ギターやベースはアンプから自分の音が聞こえますし、ドラムは生音で十分です。
しかしキーボードは、自分の音が聞こえないと最悪ですよね!

「カタッ….カタッ….カタカタッ….」←これしか聴こえないんですよ!?
こんな状況で演奏なんて無理ですよね!

しかし実際の現状を考えてみると、 ベーシスト、ギタリストに比べて圧倒的にキーボードの人は自分の音をモニターする術を持ち合わせていないんです!
持ち歩いていないと言った方が正しいかも知れませんが。

やっぱり、キーボードの人も自分で自分の音を聴く術は常に用意しておくべきだと思うんです!

そこでオススメしたいのが『Roland CM-30』です!

これは軽いですし、自分で自分の音をモニターする分には申し分無い性能だと思います!
キーボードはエレピなんかでトレモロも使いますし、是非とも自分もステレオでモニターしたいですよね!
_SL1200_
このモニターアンプはステレオでIN出来て、ステレオでOUT出来ます!

しかもこのアンプ、マイクスタンドに立てる事が出来るんですよ!

CM-30_Micmount
cm-30-mic-stand
http://www.roland.co.jp/support/by_product/cm-30/knowledge_base/1821715/

最近は小規模なステージでの活動をするミュージシャンが多いと思いますので、これはうれしい機能だと思います!

キーボードの人の話を中心にしましたが、このアンプは管楽器やウクレレ、その他の楽器の人やボーカルにもオススメです!
また、講演会などでも重宝されているようです。
ちょっとしたイコライザーも付いてますので、少し音質を調整したい時も便利です。

片手で簡単に持てるサイズ、重量で、ステレオ入出力できて、お値段もお手頃。
マイアンプを持っていないミュージシャンの方は是非1台持っておいて損は無いかと思いますね!

セッションの現場でもきっと大活躍です!
機材を通さない現場などほとんどあり得ない訳ですし、機材を通した音をお客さんは聴く訳です。
PAさんの負担を減らす意味も込めて、ミュージシャンの方々にはもっともっと機材にも興味を持って頂きたいですね!

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この記事を書いた人
Yusuke Shogase

1983年7月生まれ。
高知県民。
サラリーマンで1児の父。
当ブログ『ジャム・セッションin高知』の管理人。
高知市にて毎月1回ジャム・セッションを主催している。

【音楽活動】
エレキベース・ウッドベース(得意:R&B/Soul/Funk/HipHop 勉強中:Jazz)
Soul/R&B系のバンド「Soul Hood」ベース担当。
エレキベース出張レッスンもします。

【ライフワーク】
個人投資家(⇒2級ファイナンシャルプランニング技能士/AFP/四分の一天引き貯金/アセットアロケーション投資/中長期トレーダー)

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