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リズムとグルーヴ

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【グルーヴ考察】その4「タメと瞬発力」

前回は、体内に強靭な「体内メトロノーム」を持つ事について書きました。そして今回の「グルーヴ」を生み出すキーワードは、「タメと瞬発力」です。「体内メトロノーム」を習得出来たら、次は「体内メトロノーム」に対して、リズムを自在にコントロール出来るようにします。
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【グルーヴ考察】その3「体内メトロノーム」

「グルーヴ」を考察する上でも、音楽をきちんと相手に伝える為にも一番の基礎のとなる重要なキーワード、「体内メトロノーム」の話です。楽器などを練習する時、メトロノームを使うという方、多くいると思います。その練習は大切で、正確なリズムをキープする為には不可欠と言われています。もちろん、メトロノームという道具を使ったトレーニングはもちろん可能ですが、実はしかし、「グルーヴ」に限って言えば、メトロノームという道具によって練習すれば身に付くというものではありません。 間違った使い方をすると逆に「グルーヴ」しなくなる可能性もあるのです。「グルーヴ」を作り出す為の基礎として何が必要なのかと言うと、メトロノームに合わせるのではなく、自ら強靭なリズム感を作り出しキープする事、つまり、体内に自分のメトロノーム=「体内メトロノーム」を持つ事が重要なのです。
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【グルーヴ考察】その2「グルーヴしている状態」

バンドの練習などで、「グルーヴ」の議論になる事もあると思いますが、大体決着がつかないですよね?人それぞれだとか、練習不足だとか、“そもそも論”で決着する事もあります。そうなってしまうのは、メンバーが「グルーヴ」というものを体で理解していないからです。「グルーヴ」の状態を体で理解していれば、言葉で議論を交わすときも非常にクリアで建設的な話が出来ます。「グルーヴ」というものを言葉だけ表すのはなかなか難しいです。「グルーヴ」について、言葉いがいの共通認識が必要となってきます。前回は、ここで語る内容の定義付けはしましたので、次は目と耳でそれを感じてもらいます。今回はある動画を見ながら「グルーヴ」している状態とは一体どのような状態なのかを説明します。
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【グルーヴ考察】その1「グルーヴとは、なにか」

バンドやジャムセッションをした事がある方なら、「グルーヴ」という言葉を聞いた事があると思います。英語表記はGrooveです。グルーヴというものを一言で表して下さいと聞くと、「ノリ」「うねり」「一体感」「ズレ」など、人によって様々な答えが返ってきます。どれも正解でもあり、不正解でもあります。「グルーヴ」は、人によって定義が様々で、はっきりとした実像の無い、極めて感覚的なものです。ここで語る「グルーヴ」というものがどういうものか、先に説明しておきます。
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【子音と母音とグルーヴ】脱・日本人特有のグルーヴ!子音を意識した演奏方法を教えます!

日本人の演奏は、なんか本場と違う、なんて思った事ないですか?日本人独特のあのグルーヴを克服したい方は必見です!
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【リズム音痴を克服しよう!】リズムにノって休符を感じれるようになりましょう!

【リズム音痴を克服しよう!】と題したこのシリーズでは、リズム感を良くするための基本的なノウハウを紹介していきます!2回目は、意外と出来ていない人が多い!リズムにノって休符を感じることの重要性についてです!
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【リズム音痴を克服しよう!】リズムの“裏”を感じられるようになりましょう!

【リズム音痴を克服しよう!】と題したこのシリーズでは、リズム感を良くするための基本的なノウハウを紹介していきます!まず1回目は、超基本中の基本!リズムの“裏”を感じられるようになるためのノウハウを紹介します!
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【子音と母音とグルーヴ】楽器の子音と母音を意識しだすと、日本人の演奏は日本語にしか聴こえなくなる!

この発見をしてから、音楽の聴き方が大きく変わってきました。今まで無意識に母音で聴いていたためにズレていると思っていたものが、子音に集中して聴くだけでピッタリと合って聴こえるんです。「ズレてるけどめっちゃグルーヴしてる!」と思っていたものが、実はズレていなかった、合わす部分が日本人と違っただけ、という事が分かり、今は非常にスッキリしています。
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【子音と母音とグルーヴ】日本人が“ズレ”ていると感じても、実は「子音」はバッチリ合っていた!

楽器にも子音と母音が存在するとなると、楽器の演奏も日常で使っている「言語」の「発音」に左右されます。日本語はご存知の通り、「母音」が非常に強い言葉ですので、日本人の演奏は「母音」が強い事になります。そして、これはリズム、グルーヴにも非常に影響があります。
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目からウロコ!楽器にも「子音」と「母音」がある!

人は言葉を話す時、特に意識はしていませんが、「子音」と「母音」を使っています。歌を歌うときも、もちろん「子音」と「母音」を使っていますよね。実は、楽器の音にもちゃんと「子音」と「母音」があるんです!