セッションに関する質問はこちらからどうぞ!

リズムとグルーヴ

リズムとグルーヴ

【グルーヴとは? その2】グルーヴがもたらす感情を分析してみた

はじめにまだまだ明確な定義がされてない「グルーヴ」。そんなよく分からないグルーヴについて、一つの考え方を提示してみようかと、「グルーヴとは?」シリーズとして何本か記事を書いていこうと思います。今回はその第2回目です。前回の記事では、「何のた...
リズムとグルーヴ

【グルーヴとは? その1】音楽をグルーヴさせる意味って何?

音楽をしていて、「グルーヴ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?音楽のノリが良かったり、音楽から気持ちいいものを感じると、良いグルーヴと言われたりします。でも、この「グルーヴ」という言葉、かなり人によって捉え方がまちまちで、「グルーヴ論...
リズムとグルーヴ

ジャズやファンクのグルーヴ向上!レイドバックと後ろノリは違う??

ジャズやファンクのグルーヴを研究している人にとって、頻繁に聞いたり使われる言葉。「レイドバック」この言葉の響きから、こう捉えることが多いのではないでしょうか?「 レイドバック = 音を遅らせて演奏する、モタって演奏する 」バックだから「後ろ...
セッションレポート

#42 セッション報告(2018.6.18)

『Monday Night Session』2018.6/18(月)20:00~23:00at Bar Salvador今回の参加者は18名ギター3名ベース2名ドラム6名キーボード4名サックス1名トランペット1名見学1名セッションした曲は以...
リズムとグルーヴ

【オススメ記事】「リズムが走ってると言われて直したら、モタってると言われる。・・・じゃあどうしろと!?」ってなる時の解消法

ジャム・セッションin高知の勝賀瀬達也がnoteで役に立ちそうな記事を書いていたので、紹介します!当ブログで解説した、「体内メトロノーム」「ずらし」「コアリズムとエンドリズム」などにも通じる部分があります。バンドもセッションも、音楽は結局、...
おすすめ書籍

【リズム音痴を克服しよう!】淡々とこなすだけで『体内メトロノーム』が身につく本を紹介します!

本ブログでは、音楽をグルーヴさせる為、「グルーヴとは何か?」というテーマで幾つか記事を書いてきました。【“グルーヴ考察“記事一覧】【グルーヴ考察】その1「グルーヴとは、なにか」 【グルーヴ考察】その2「グルーヴしている状態」 【グルーヴ考察...
ライブ・イベント情報

【ワークショップ情報】リズム強化ワークショップ 〜テンポキープの3原則〜

こちらのセッション参加者限定!リズム強化ワークショップを開催します!ジャム・セッションin高知主催セッションは5月22日20:00~ですが、その前に45分間、リズムワークショップを行います!独自の視点からのリズム理論で、リズムキープに悩むミ...
リズムとグルーヴ

【グルーヴ考察】“On The One”をさらにグルーヴさせる方法

4/4拍子の1拍目で、「One」と強調したように言っていますね。このように、「One,Two,Three,Four」と等しくリズムをとるのではなく「One」のみ強調し、そこにフィーリングを合わせるようにリズムに乗ることが“On The One”です。それを感じながら演奏することにより、音楽がぐっとグルーヴします!というのが、【グルーヴ考察】その5「On The ONE」での内容でした。そこからさらにグルーヴさせる方法をみつけたので、紹介します!
リズムとグルーヴ

【グルーヴ考察】D’Angelo(ディアンジェロ)の『Voodoo』におけるQuestlove(クエスト・ラブ)のドラミングから学ぶ

みなさん、D'Angelo(ディアンジェロ)の伝説的なアルバム、『Voodoo』はご存知ですか?Soul/R&Bなどのブラックミュージックが好きな人なら知らない人はいないでしょう。何年もセッションを重ねて生み出した独特なグルーヴ、細部まで作り込まれたアレンジとコーラスワーク、聴けば聴くほど中毒になるこの『Voodoo』でドラムを叩いているのが、HipHopバンド・The Roots(ザ・ルーツ)のドラム、Questlove(クエスト・ラブ)です。もったりとずれたような特徴的なドラムですよね!実はこれ、自然なずれではなく、狙ってやっているんです。最近はこういうわざとズラす手法がヒップホップやジャズ界隈で流行っています。このQuestlove(クエスト・ラブ)が、Red Bull Music Academyにて『Voodoo』のドラミングについて解説している部分の抜粋動画がありましたので、ご覧下さい!
リズムとグルーヴ

【グルーヴ考察】その6「リズムずらし」

今回は上級編「リズムずらし」です。これを実践する為には、「ONE」を常に感じる事はもちろんですが、その上でリズムを自由に変化させる事が出来なくてはなりません。その為には「体内メトロノーム」がしっかりと無ければいけませんし、自在にリズムをコントロール出来ないといけません。勘違いしてはいけないのは、これは決して楽器の演奏の話ではないという点です。体、意識のコントロールの話です。