カリフォルニア出身のグラミー賞受賞シンガー、Gregory Porter(グレゴリー・ポーター)のアルバム『Liquid Spirit』を紹介します!
このアルバムは、グラミー受賞後にBlue Noteに移籍初の3rdアルバムとなります。
Blue Noteから出すだけあって、バックの演奏者は実力派揃い!
ジャンル的にはジャズよりはソウルなのですが、その演奏の端々から、ジャズのテイストを感じる事が出来ます。
参加メンバー
Chip Crawford(チップ・クロフォード)/ Pf.
Aaron James(アーロン・ジェイムス)/ Ba.
Emanuel Harrold(エマニュエル・ハロルド)/ Dr.
Emanuel Harrold(エマニュエル・ハロルド)/ Dr.
Glenn Patscha(グレン・パトスチャ)/ Key.
Curtis Taylor(カーティス・テイラー)/ Tp.
Yosuke Sato(佐藤洋祐)/ Sax.
Tivon Pennicott(ティヴォン・ペニコット)/ Sax.
“Liquid Spirit”
裏打ちの手拍子が心地よい、アップテンポな曲
少し聴いただけでも、Gregory Porter(グレゴリー・ポーター)の低く魅力的な歌声にやられますよね!
The “In” Crowd
こちらも、バックビートの効いたアップテンポな曲
ホーン隊の合いの手がすごく軽快ですね!
“Hey Laura”
Gregory Porter(グレゴリー・ポーター)の真骨頂、バラードです!
声や歌い回しが魅力的すぎます。
バックのしっとりとした演奏も最高ですね。
【曲目リスト】
1.No Love Dying
2.Liquid Spirit
3.Lonesome Lover
4.Water Under Bridges
5.Hey Laura
6.Musical Genocide
7.Wolfcry
8.Free
9.Brown Grass
10.Wind Song
11.The “In” Crowd
12.Movin’
13.When Love Was King
14.I Fall in Love Too Easily
全曲バリトン・ボーカルのGregory Porter(グレゴリー・ポーター)の魅力がたっぷり詰まっています!
バックの演奏も最高です。
低く澄んだ歌声に、一日の疲れも吹っ飛びますよ!
「いいものはいい!」と、どのジャンル好きの人にも胸を張ってオススメ出来る名盤です!